CL途中出場の柿谷に厳しい評価「一番のチャンスでパスを逃した」

柿谷曜一朗

バーゼルに所属する柿谷曜一朗 [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが10日に行われ、FW柿谷曜一朗が所属するバーゼルはポルトと対戦し、0-4で敗れた。2試合合計スコアでも1-5となり、バーゼルは1回戦敗退となっている。

 スイス地元メディアが、同試合の採点と寸評を発表。『Tages Woche』は、同試合に途中出場した柿谷に対して「3.5」の採点を付け、「アレクサンダー・フライに代わり出場すると、この日のバーゼルにとって1番のカウンターチャンスで、素早いパスを逃した。ハットトリックを決めた4日のミュンジンゲンとポルトの間には、大きな差があることを示してしまった」と、やや厳しめの評価を与えた。

 バーゼルは15日に、スイス・スーパーリーグ第24節でザンクトガレンと対戦する。

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