田中順也の同僚MFめぐりマンUとリヴァプールの争奪戦が勃発か

ウィリアム・カルヴァーリョ

スポルティング・リスボンに所属するW・カルヴァーリョ [写真]=Getty Images

 FW田中順也が所属するスポルティング・リスボンのポルトガル代表MFウィリアム・カルヴァーリョが、マンチェスター・Uとリヴァプールの補強候補に挙がっている。7日付のイギリス紙『デイリー・メール』が報じた。

 同紙によると、W・カルヴァーリョの移籍金は3500万ポンド(約63億円)に設定されているが、約1000万ポンド(約18億円)ほどの値下げが可能ではないかとみられていた。しかし、プレミアリーグに所属する2つのビッグクラブが動いたことにより、結果的には3000万ポンド(約54億円)以上が獲得に必要なのではないかと、伝えられている。

 リヴァプールは、今シーズン限りでの退団が決定している元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードの後釜として同選手を考えており、対するマンチェスター・Uは今シーズンのメンバーに欠けていた“潰し屋”としてリストアップしている模様。

 現在22歳のW・カルヴァーリョは今シーズン、チャンピオンズリーグでの6試合を含む31試合に先発出場していた。

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