スタジアム警備のため配置される警察犬 [写真]=Getty Images
ブラジルのミナスジェライス州選手権の試合で、選手が警察犬に腕を噛まれるアクシデントが起きた。イギリス紙『ガーディアン』などが報じている。
事件が発生したのは、22日に行われたデモクラタ対トゥピの試合。デモクラタのストライカーであるジョアン・パウロは、ボールを追いかけてピッチ外に出た際、警察犬に近づき過ぎてしまった模様。そのまま腕を噛まれたと伝えられた。
その後、同選手は腕に包帯を巻いてプレーを続行したが、試合後に病院へ向かっている。なお、試合は1-0でトゥピが勝利を収めた。