毎年、スポーツの各分野で活躍した選手から選ばれるローレウス世界スポーツ賞の候補者14名が、21日に発表された。サッカー界からは、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと、レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが選出されている。
メッシは6度目、C・ロナウドは3度目のノミネートだが受賞経験はなく、サッカー選手の初受賞に期待がかかる。
2月11日に最終候補者6名が決まり、受賞者は4月15日に行われる式典にて発表される。その他、最優秀男子選手の候補者には日本から体操の内村航平が選出されている。
発表された受賞候補者は以下の通り。
■ローレウス世界スポーツ賞の候補者14名
リオネル・メッシ(サッカー)
クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)
内村航平(体操)
ルイス・ハミルトン(F1)
マルク・マルケス(モトGP)
ローリー・マキロイ(ゴルフ)
ルノー・ラビレニ(棒高跳び)
チャン・ジーカ(卓球)
ジョニー・ウィルキンソン(ラグビー)
チャド・レ・クロス(水泳)
フロイド・メイウェザー(ボクシング)
マニー・パッキャオ(ボクシング)
ケビン・デュラント(バスケット)
ヴィンチェンツォ・ニバリ(自転車)