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イングランド戦で退場処分を受けたバレンシア、自身の愚行を謝罪

2014.06.06

スターリングへの報復行為で退場処分となったエクアドル代表MFバレンシア [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uに所属するエクアドル代表MFアントニオ・バレンシアは、4日のイングランド代表との国際親善試合で退場処分となったことを反省しているようだ。

 2-2のドローに終わったイングランド代表との強化試合に先発出場していたバレンシアだったが、試合終盤にリヴァプール所属のMFラヒーム・スターリングから危険なタックルを受けて激昂。怒りを抑え切れなかった同選手は、スターリングの首を両手で絞める報復行為を働き、主審から退場を命じられていた。

 しかし、同試合の翌日、バレンシアは自身の愚行を反省。イギリスメディア『デイリー・エクスプレス』は5日、同選手の反省の弁と当時の心境を次のように伝えている。

「激昂してしまったことに失望したし、チームと監督には試合が終わってから謝罪したよ。彼(スターリング)からタックルを受けた時、セグンド・カスティージョ(エクアドル代表のチームメート)のことが頭をよぎったんだ。彼はけがが原因で今回のワールドカップ出場を逃しかけている。彼のようにワールドカップに出場できなくなるのを恐れたんだ。だけど、僕は幸いにも無事だった」

(記事/超ワールドサッカー)

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