2014.06.04

W杯メンバー決定に苦心したドイツ代表指揮官「選考は困難を極めた」

レーヴ
カメルーン戦後、敵将フィンケ監督(右)と話すレーヴ監督(左) [写真]=Bongarts/Getty Images

 2日、ドイツ代表はブラジル・ワールドカップ本大会に向けた23人の登録選手を発表した。

 またこれに伴い、合宿に参加した26人の候補メンバーのうち、ドルトムントDFマルセル・シュメルツァー、ホッフェンハイムFWケヴィン・フォラント、サンプドリアDFシュコドラン・ムスタフィの3名が落選となっている。

 注目すべきはドルトムントDFエリック・ドゥルムがブラジル行きの切符を手にしたこと。左サイドバックを本職とする同選手の所属クラブでの立ち位置は、あくまで“シュメルツァーの控え”。しかしシュメルツァーが合宿中にひざを痛めたこともあって、大逆転でのメンバー入りとなった。

 また、先月13日の親善試合ポーランド戦で、“1試合限定メンバー”でありながら好パフォーマンスを見せ、その後も代表に帯同していたボルシアMG所属のMFクリストフ・クラマーも選出されている。

 ヨアヒム・レーヴ監督は会見で以下のようにコメントした。

「全員が(イタリア)南チロルの合宿で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたことは本当に嬉しかった。それゆえ、メンバー選考という仕事がより困難を極めるようになった。シュコドラン、マルセル、ケヴィンの3人はもちろん失望していた。彼らが皆、『ブラジルに行くんだ』という希望を持っていたのは、当然理解できる」

 また同監督は、メンバー外になった3人に対しても配慮を忘れなかった。チーム内でのメンバー発表は、「個々の話し合いを終えたあと」と固く決めていた。

「(ヘッドコーチの)ハンス・ディーター・フリックとともに、まず(落選した)選手たちと個人的な話し合いの場を設けた。その時に彼らがブラジルに行けない旨を伝えたんだ。彼らにはまだ(今後のキャリアで)ビッグタイトルを戦う可能性は十分に残されている」

 なお、同代表は2日間のオフを挟み、5日にマインツで再集合する予定となっている。

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