韓国代表を率いるホン・ミョンボ監督は8日、ブラジル・ワールドカップに臨む代表メンバー23名を発表した。
Jリーグからはサンフレッチェ広島のDFファン・ソッコ、アルビレックス新潟のDFキム・ジンス、柏レイソルに所属するDFキム・チャンス、MFハン・グギョンの4選手が選出されている。
キム・チャンスはメンバー選出の際、柏を通して、以下のようにコメントした。
「サッカー選手であれば誰でもがあこがれるワールドカップに出場できることになり大変うれしく思います。昨年10月末に左足に大けがを負い、ワールドカップに出場できるかどうか非常に難しい状況でしたが、手術も成功しリハビリも上手くいったので選出されたと思います」
「今回代表に選ばれて、国を代表する選手になれたことをうれしく思っていますし、これからのサッカー人生においても大きな一歩だと思います。同じチームのグギョン選手と一緒に選出されたことをうれしく思いますし、これまで応援していただいた方々に御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます」
28歳のキム・チャンスは、韓国の釜山アイパークから2013年に柏入りしていた。