ナイキは6日、クロアチア代表が今夏にブラジルで着用する新ユニフォームを発表した。
2014年の新ユニフォームは、1990年10月にザグレブで行われたクロアチア独立後初となる試合で着用されたユニフォームが、デザインのベース。当時はじめて採用されたレッドとホワイトのチェックを用いるとともに、1990年と同様にレッドの袖を採用し、新旧の要素を融合させてある。
ユニフォーム発表の際、同国代表FWマリオ・マンジュキッチは、「子供の頃、多くの偉大なクロアチア人プレイヤーから刺激を受けた。世界最大のステージで祖国の代表としてプレイすることを夢見ていた」とコメント。代表チームへの思いを明かした。
また、新しいショートはクロアチア伝統のホワイトで、ホームソックスのカラーはブライトブルーを採用。クロアチア国旗にある3つのカラー全てが表現されている。