2013.11.30

ビジャレアルのD・サントス、ソシエダFWベラのメキシコ代表復帰を熱望

ベラ
2年以上メキシコ代表招集から遠ざかっているベラ(右) [写真]=Getty Images

 来年開催されるブラジル・ワールドカップでは、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドなど、各チームの大黒柱の活躍が期待されるリーガ・エスパニョーラ勢。そのうちの1人であるビジャレアルのメキシコ代表FWジオバニ・ドス・サントスが、スペイン紙『マルカ』とのインタビューで、W杯に向けた思いを語った。

 今回が6大会連続15回目のW杯となるメキシコ代表だが、深刻な不振に陥った北中米予選では4位に入るのが精一杯で、ニュージーランド代表との大陸間プレーオフを勝ち抜いて何とか本大会出場を決めた。その間の3度の監督交代劇を振り返ったドス・サントスは、苦しい時期を乗り越えたことによるポジティブな変化に期待した。

「あのような状況に陥った時は、いつでも悪い方向に物事が進んでしまう。チームの中にいれば、なおさらそう感じるものだ。しかし、フットボールの世界では、結果が全てを解決してくれる。僕達はプレーオフに勝ち、W杯の舞台に立てることになった。結果、チームは落ち着きを取り戻し、今後について前向きに考えられるようになった」

 ドス・サントスはまた、メキシコのフットボールの特徴について説明したうえ、W杯では伝統を守りながら躍進を目指すとの姿勢を示した。

「メキシコのサポーターは情熱的で、要求が厳しいんだ。難しい時期も声援を送り続けてくれた彼らからの批判には、耐えなければならない。いずれにしても僕達は、主導権を握って勝利を目指すという、脈々と受け継がれてきたスタイルを今後も貫いていくつもりだ。本大会では、予選での悪かった流れが180度変わってくれると期待しているよ」

 メキシコ代表は、自国リーグでプレーする選手が大半を占めているものの、リーガ・エスパニョーラからは、ドス・サントス以外にも、同選手のビジャレアルのチームメートのMFアキーノ、バレンシアのMFグアルダード、エスパニョールのDFエクトル・モレーノらがメンバーの常連となるなど、海外組では最大勢力を築いている。だが一方で、レアル・ソシエダのFWカルロス・ベラは、メキシコ・フットボール連盟の上層部との関係悪化が原因で、ここ2年以上に渡り代表入りを拒否している。この状況について質問されたドス・サントスは、ベラの代表復帰を熱望した。

「ベラと連盟の問題はとても難しいテーマだ。両者の言い分は把握していないが、僕が言えるのは、ベラは偉大な選手であり、チームに多くの物をもたらしてくれるということだ。メキシコ代表が前進していくためにも、彼らの関係が修復されることを願っている」

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