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ブラジルのスタジアム建設費、さらに約400億円が不足!?

クリチーバ市のバイシャーダ・アレーナ(ジョアキン・アメリコ・ギマランイス・スタジアム)とマナウス市アマゾナス・アレーナの建設の遅れが問題になっているが、アレーナ・パンタナウも11月17日の時点でピッチはまだ土で、椅子も設置されていない [写真]=Getty Images

 2014年ワールドカップに向けてブラジルではスタジアムの建設や改修が急ピッチで行われているが、建設費はさらに約9億ヘアイス(レアル)かさむだろうという報告が、11月25日付け「エスタダォン」、「ヴェージャ」(共に電子版)で報じられている。

 両紙・誌によると、2014年W杯実行委員会は11月25日(月)、現時点での予算などを明らかにしたという。2012年12月に発表された4回目の発表で予想されていた建設費は約71億700万ヘアイス(レアル)、約3155億円だったのが、数字は約80億500万ヘアイス(レアル)、約3552億円に跳ね上がっていたとのこと。

 中でも経費が跳ね上がっているのは、マネ・ガヒンシャ・スタジアム(ブラジリア)。2012年12月の発表では約10億1500万ヘアイス(レアル)、約451億円のはずだったのが、今回、約14億300万ヘアイス(レアル)、約623億円になると発表され、同スタジアムひとつで約4億ヘアイス(レアル)、約178億円の増額となっている。

 公共施設でもある、マラカナン(リオデジャネイロ)、マネ・ガヒンシャ(ブラジリア)、アレーナ・アマゾニア(マナウス)、アレーナ・パンタナウ(クイアバ)の4スタジアムの合計は、昨年12月には約30億ヘアイス(レアル)、約1332億円だったのが、約36.92億ヘアイス(レアル)、約1642億円となっている。

 各チームのスタジアム、イタケラォン(サンパウロ)の8億2000万ヘアイス(レアル)、約364億円と、ベイラヒオ(ポルトアレグリ)の3億3000万ヘアイス(レアル)、約147億円の予算は、変更がなかったという。

 バイシャーダ・スタジアム(クリチバ)は2億3400万ヘアイス(レアル)、約104億円から、3億2600ヘアイス(レアル)、約145億円に上がった。

※為替は1ヘアウ(レアル)=44.395797で計算(11月26日現在)

(記事/MEGA BRASIL、文/麻生雅人)

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