洗練されたデザインでフランスの誇りを表現した新ユニフォーム
ナイキが、来年6月に開幕するブラジル・ワールドカップでフランス代表が着用する新ホームユニフォームを発表した。
最高の機能性とソウルフルなデザインディテールを組み合わせた新ホームユニフォームは、1958年時のエンブレムからインスピレーションを受け、「祖国の偉大さと歴史を感じたい」という選手の意見を採り入れてデザインされている。
素材は南フランスの町で「近代デニム発祥の地」と言われるニームに伝わる物語からひらめきを得て、通気性と吸汗性に優れる柔らかい肌触りのコットンとリサイクルポリエステルを混紡した新しいニットを採用した。
新ホームユニフォームの制作に際して、ナイキフットボールのクリエイティブディレクター、マーティン・ロッティ氏は以下のように語った。
「最高の機能性や、ユニフォームに象徴される国のスピリットを称えることも極めて重要なこと。フランスのプレーヤーがこれまでどんなウエアをオフピッチで着用してきたかに注目しました。私たちはプレーヤーに同じレベルの豪華さと、一人ひとりに合ったフィットを提供したいと考えました」
洗練されたデザインとフランスの誇りが表現されたフランス代表の新ホームユニフォームは、2013年12月6日(金)より順次展開予定だ。