ヨルダンとの大陸間プレーオフを制したウルグアイが2大会連続12回目のW杯出場を決めた [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップ予選の大陸間プレーオフ・ファーストレグが20日に行われ、ウルグアイ代表とヨルダン代表が対戦した。
南米予選を5位で終えたウルグアイ代表。敵地でのファーストレグを5-0で制し、圧倒的に有利な状況でセカンドレグを迎えた。ホームでの一戦では、ルイス・スアレス、エディンソン・カバーニらが先発メンバーに名を連ねた。
ウルグアイは前半をスコアレスで終えると、60分にディエゴ・フォルランを投入。交代策で打開を図るが、ヨルダンを押し込みながらも得点を奪えない時間が続く。75分には、右サイドからのクロスボールにスアレスが飛び込むが、相手DFにブロックされた。ウルグアイは終盤もボールを支配し続けたが、最後までヨルダンゴールを割ることはできなかった。
試合は0-0で終了。ウルグアイが1勝1分け、2試合トータル5-0の成績を残し、プレーオフを突破。2大会連続12回目のワールドカップ出場を決めた。ウルグアイの出場決定により、ブラジル・ワールドカップに出場する全32カ国が出揃った。