2得点で勝利に貢献したアグエロ [写真]=Getty Images
アルゼンチン代表は、18日に行われたボスニア・ヘルツェゴヴィナとの親善試合に2―0で勝利を収めた。
アルゼンチンは15日のエクアドル戦をスコアレスドローで終え、負傷離脱したリオネル・メッシ不在の影響を感じさせたが、この日は攻撃陣が奮起した。
序盤から決定機を作り出すと、迎えた40分、後方からのフィードボールをアンヘル・ディ・マリアが落とし、ロドリゴ・パラシオが詰める。その後、飛び出してきたアスミル・ベゴヴィッチと交錯してこぼれたところをセルヒオ・アグエロが押し込み、先制点を奪取した。
1―0で前半を折り返したアルゼンチンは後半にも得点を決める。66分、またしてもアグエロが見事なボレーシュートを叩き込み、リードを2点に広げた。
結局、ボスニア・ヘルツェゴヴィナの攻撃陣を完封したアルゼンチンがこのまま逃げ切り、2―0で勝利している。