チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節が18日に行われ、グループEでは日本代表DF内田篤人所属のシャルケとステアウア・ブカレストが対戦。ホームのシャルケが3-0で快勝した。内田は先制ゴールを挙げ、フル出場を果たした。
試合後、ステアウア・ブカレストのラウレンティウ・レゲカンプ監督が、敗戦を振り返った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
「このミスを教訓にする必要がある。相手より先に得点すべきだった。我々は非常に良いサッカーをして、得点のチャンスをいくつか作った。ただ、彼ら(シャルケ)は最初のチャンスで得点を決めてしまった。サッカーでは、単純なミスをするとこういうことが起こる。最初の失点の場面で誰がミスしたのかは重要ではない」
「今は、全員が前を向かなければならない。次の試合に勝つことが非常に重要になった。状況は何も変わっていない。ブカレストでシャルケを倒すことは可能だ」
10月1日に行われる第2節で、シャルケはアウェーでバーゼル、ステアウア・ブカレストはホームでチェルシーと対戦する。