ヨーロッパリーグ本戦出場を懸けたプレーオフのセカンドレグが、29日に各地で行われた。
MF瀬戸貴幸の所属するルーマニアのアストラは、ホームでイスラエルのマッカビ・ハイファと対戦。ファーストレグを0-2で落としていたアストラは、27分に先制点を獲得するも、7分後に同点となるアウェーゴールを許してしまう。試合は1-1のまま終了し、アストラは2戦合計1分1敗で、本戦出場はならなかった。なお、瀬戸は負傷のため、ベンチ外だった。
FW和久井秀俊らが所属するエストニアのノーメ・カリュは、アウェーでウクライナのドニプロと対戦。ホームの初戦を1-3で落とし、苦しい状況だったノーメ・カリュは、セカンドレグも0-2で敗戦。2連敗で大会から姿を消すこととなった。なお、和久井は先発し、55分までプレーした。