2013.08.27

バルサなどで活躍のMFデコが引退を表明「体が許してくれなかった」

デコ
2005-06シーズンにはバルセロナでロナウジーニョ(右)らとCLを制覇したデコ(中央) [写真]=Getty Images

 バルセロナやポルトなどで活躍し、現在はフルミネンセに所属する元ポルトガル代表MFデコが、自身36回目の誕生日を迎える前日の26日に現役引退を表明した。

 デコは、自身のフェイスブックで、以下のように声明を発表している。

「大きな悲しみと残念な気持ちを持って、プロアスリートとしてのキャリアを終えることを伝えなければならない。フルミネンセの選手として最後の数分間出場した水曜日の試合が、17年間、サッカー選手としてフィールドの上で過ごした最後の時となる」

「今季最後までプレーしたかったし、コパ・リベルタドーレスでチームの助けになりたかった。でも、それはできない。ブラジルでサッカーができるチャンスをくれたフルミネンセ、セルソ・バロス会長、3年間ともに働いた人たちに感謝を言いたい」

「2度のブラジル全国選手権制覇を手助けすることができた。クラブでとても幸せな時間だったよ。もっとフルミネンセの力になりたかったが、私の体はそれを許してくれなかった」

「もちろん、ハードワークして、自身を捧げ、今季終了までやれるように多くの人が支えてくれた。フィジカル面では問題ないが、筋肉がこれ以上続けられる状態ではなかった。全ての信頼と愛情に感謝する」

 デコは、1997年にコリンチャンスからポルトガルのベンフィカに渡り、欧州の地を踏む。しかしベンフィカではプレーせずにレンタル移籍を繰り返し、1998-99シーズンの途中にポルトへ移籍。2002-03シーズンにジョゼ・モウリーニョ監督(現:チェルシー)が就任すると、同シーズンにUEFAカップ(現:ヨーロッパリーグ)、国内リーグ戦、国内カップ戦を制覇。翌シーズンにはリーグ戦とチャンピオンズリーグを制し、チャンピオンズリーグMVPにも選出された。

 2004-05シーズンにバルセロナへ移籍。同シーズンからリーグ戦を2連覇し、2005-06シーズンには自身2度目のチャンピオンズリーグ制覇を経験する。2008年夏にはチェルシーへ移籍し、2010年から母国ブラジルのフルミネンセでプレーしていた。

 国際舞台では、帰化したポルトガルの代表として2003年にブラジル戦でデビュー。途中出場から決勝点を決め、信頼を勝ち取った。ユーロ2004では準優勝、2006年のドイツ・ワールドカップでは4位と頂点までは届かなかったが、ユーロ2008、2010年の南アフリカ・ワールドカップまで代表としてプレーし、同大会で代表を引退していた。

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