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日本に苦戦のイタリア代表に対し、伊紙「ドキドキものだった」

イタリアは苦戦しながらも、ジョヴィンコ(中央、10番)の決勝点で日本に勝利 [写真]=Getty Images

 コンフェデレーションズカップのグループリーグ、グループAの第2節が19日に行われ、イタリア代表と日本代表が対戦。イタリアが4-3で勝利し、グループAでは1試合を残してブラジルとイタリアのグループ突破が決まった。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、1面で「気持ちの勝利だったが、ドキドキものだった」と試合内容を表現。「1970年メキシコ大会のワールドカップ準決勝、イタリアvs西ドイツ戦を彷彿させる戦いで、見ごたえ十分だった」と延長の末、4-3でイタリアが勝利した伝説の試合になぞらえた。

 同紙はイタリア代表の出来について、「勝利したメキシコ戦では前線で駆け回っていたが、日本戦では後ずさりし、日本の攻撃を受けるままとなった」と第1節のメキシコ戦と比較したうえで、「(日本はイタリアよりも)休養日が1日多く、熱帯特有の湿度にも苦しめられたが、それだけ(の理由)で、メキシコ戦とは別物のチームとなってしまったことは説明できない」と、疲労や気候だけが苦戦した原因ではないと分析している。

 さらに、チーム全体に対して、モチベーションの欠如を指摘。常に相手を圧倒するサッカーを展開するスペイン代表と比較して、「モチベーションをマラカナンに忘れてきた。どうして、スペインにはこのようなことが起きないのか?」と疑問を呈し、「スペインは、良い試合をした後も、良いサッカーを続け、自分たちの仕事を果たしながら、常にサッカーを楽しんでいるように見える。また、相手を軽視したり尊大な態度を示すことは決してない」とし、「どうして窮地に追い込まれるまで、ベストを尽くさないのか?」とイタリアのメンタリティーを厳しく非難している。

 また、ユヴェントス所属のMFアンドレア・ピルロについては、「足に鉛をつけていたようで、フリーとなることは一度もなく、輝きを放てなかった」と批判。日本代表の戦いぶりに関しては不運を強調し、3本のシュートが「ポストを直撃した」と伝えた。

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