2013.04.25

ブラジル国内リーグが“秋春制”導入か…スポーツ省が計画

ブラジル国内リーグに“秋春制”導入の可能性が浮上した [写真]=LatinContent/Getty Images

 ブラジルのスポーツ省が、国内のサッカーカレンダーを、ヨーロッパの日程に揃える計画を打ち出した。ブラジル紙『ランセ』など複数メディアが伝えている。

 現在、ブラジルのサッカーカレンダーは、1月下旬に開幕し、12月に終了する日程が組まれている。1月下旬から5月ごろまで各州選手権が開催された後、全国選手権が5月半ばに開幕。12月までリーグ戦を行う。並行して、1月下旬から7月上旬のコパ・リベルタドーレスや、1月下旬から5月のコパ・ド・ブラジルなどのカップ戦を消化していく日程となっている。

 同紙は、スポーツ省が、ヨーロッパと同じ「8月開幕・5月もしくは6月終了」の日程を導入する計画を推し進めていると報道。できるだけ早く新日程に移行したいとの考えを持っていると伝えた。今後、国内の各クラブとブラジル・サッカー連盟との間で議論が行われるが、現行日程のあり方は好ましくないとの認識は既に浸透しつつある。新日程への移行によって、シーズン開幕前の準備期間が延長され、海外クラブとの国際親善試合や、プレシーズンマッチの開催が可能になるという見通しが伝えられた。

 同省内に設置された、サッカーやサポーターに関する特別専門調査機関で局長を務めるアントニオ・ナシメント氏は、「(国内の日程を)ヨーロッパのサッカーカレンダーに合わせたい。ブラジルの各クラブは、ヨーロッパと同じタイムスケジュールの中で活動するべきだ。(2014年の)ブラジル・ワールドカップは、新日程への移行を検討する良い機会になるだろう」とコメントした。

 一方、ブラジル・サッカー連盟のホセ・マリア・マリン会長は、「ヨーロッパなど、他の国々の日程に揃えるべきではない。国土の広さを考慮して、現実に即した現行のカレンダーを維持するべきだ」と、新日程導入に反対している。

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