2013.04.02

ドログバ「モウリーニョは僕の人生の特別な場所を占めている」

チェルシー時代に師弟関係にあったモウリーニョ監督(左)とドログバ(右) [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ準々決勝で今大会のダークホースであるガラタサライと対戦するレアル・マドリード。両チームは2000‐01シーズンの準々決勝でも対戦し、レアルが2戦合計スコア5‐3でガラタサライに勝利。その半年前に1‐2で敗れたUEFAスーパーカップのリベンジを果たしたという因縁がある。

 一方、レアルのジョゼ・モウリーニョ監督にとってガラタサライは、コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ、オランダ代表MFウェスレイ・スナイデル、トルコ代表MFハミト・アルトゥントップといった、かつて指導した選手が所属するチームとなる。

 そして、その中の1人であるドログバが、ガラタサライのクラブ公式マガジンとのインタビューで、チェルシー時代の恩師であるモウリーニョ監督との絆の深さを明かした。

「僕は今回、父親と対戦する。そう、モウリーニョ監督のことだ。彼は僕の人生の特別な場所を占めている。人生そのものを変えてくれた人だからね。監督との思い出はたくさんある。例えば、ゴールから遠ざかっていたある日、『気にするな。ゴールを挙げなくても、マン・オブ・ザ・マッチにだってなれる』と励ましてくれたこともあった」

 ドログバはまた、モウリーニョ監督の選手との接し方を説明すると同時に、現在指導を受けているファティ・テリム監督との共通点を挙げた。

「モウリーニョ監督は常にスポットライトを浴びる存在だが、その陰でチーム全員をしっかりケアしてくれる。選手が持つ最高の力を引き出すために、あらゆる労を惜しまない監督だ。そういった点で、テリム監督はモウリーニョ監督と似ている。彼も選手との距離が近く、常に対話を欠かさない指揮官だね。フットボールにおいて精神的な要素は非常に重要であり、テリム監督はそういった面で極めて注意深い」

 一方、マルセイユ在籍時の2003年9月16日に行われたレアルとのアウェー戦でCLでのデビューを飾った経緯を持つドログバは、3日に行われるファーストレグに特別な思い入れがあることを告白した。

「サンチャゴ・ベルナベウでの一戦は、僕にとって特別な試合になるだろう。なぜなら、僕はあのスタジアムでレアル・マドリード相手にチャンピオンズリーグのデビューを飾り、初ゴールまで挙げることができたからだ。最終的には2‐4で負けてしまったけど、自分のキャリアにとって本当に重要な試合となった。あの日の事は決して忘れないよ」

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