レバンテを退団したマルティンス(左) [写真]=Getty Images
レバンテは11日、ナイジェリア代表FWオバフェミ・マルティンスが退団すると発表した。マルティンスはクラブ側との合意をもって契約を解消し、メジャーリーグサッカー(MLS)のシアトル・サウンダーズに加入する模様だ。
レバンテの発表によると、マルティンスがクラブに契約解除金を支払う形で退団が決定したとのこと。そしてマルティンスは自身のツイッターで、MLSへ移籍することを明かしている。
「やっとサウンダーズと契約したことを発表できる。キャリアにおける大きなステップだ。大きな挑戦だけど、準備はできている」
「世界屈指のリーグでプレーするチャンスを与えてくれたレバンテに感謝したい」
マルティンスは2001年にインテルに入団し、翌年トップチームでデビュー。セリエAでは88試合に出場し、28得点を記録した。その後、ニューカッスル、ヴォルフスブルク、ルビン・カザン、バーミンガムと渡り歩き、今季からレバンテに加入していた。レバンテではリーグ戦21試合に出場し、6ゴールを挙げている。
[写真]=Getty Images