コパ・リベルタドーレス2013のグループリーグ第2節が27日に行われ、グループ1では、エクアドルのバルセロナとアルゼンチンのボカ・ジュニアーズが対戦した。
黒星スタートとなっていたボカは、敵地に乗り込むが前半はゴールを奪えずに、スコアレスで折り返す。しかし、後半に入ると、59分にファン・マヌエル・マルティネスが先制点をマーク。63分にもクラウディオ・ペレスがバルセロナゴールを陥れ、一気に2点のリードを得た。
ボカは試合終了間際の後半ロスタイムにPKから失点を喫してしまうが、2-1とバルセロナに競り勝ち、今大会初勝利を記録した。
コパ・リベルタドーレスは南米一のクラブを決める大会で、前大会ではブラジルのコリンチャンスが初優勝。昨年12月に日本で行われたクラブ・ワールドカップに南米代表で出場して、世界一に輝いていた。