シオンのプレーイングマネージャーに就任したガットゥーゾ
スイス・スーパーリーグのシオンは25日、元イタリア代表MFジェンナーロ・ガットゥーゾが、ビクトル・ムニョス監督のポストを暫定的に務めることになったと発表した。クラブ公式HPが伝えている。
シオンは、24日に行われたトゥーン戦での試合内容を受け、ガットゥーゾの“暫定”指揮官就任を決定。0-4で大敗を喫した同試合について、「悲惨なパフォーマンス」とコメントしており、クラブが新たな決定を下すまでは、選手たちに責任を負わせることにしたという。キャプテンを務めるガットゥーゾを中心に、選手たち自身の奮起を促すことが狙いのようだ。
シオンはリーグ戦21試合を消化し、勝ち点35で4位に位置している。