国際親善試合が19日に行われ、ブラジルとアルゼンチンが対戦した。
両国ともヨーロッパでプレーする選手以外でのメンバー構成となった一戦は、アウェーのアルゼンチンが均衡を破る。20分にフアン・マヌエル・マルティネスの得点で、先手を奪った。
しかし、ホームのブラジルもすぐさま反撃。26分にネイマールのアシストからパウリーニョが同点ゴールを挙げている。
同点で迎えた後半は、互いに決め手を欠く中で、時間が経過する。しかし、後半ロスタイムにブラジルがPKのチャンスを得ると、ネイマールが落ち着いて蹴り込み、逆転に成功。土壇場で勝ち越したブラジルが2-1で競り勝った。
なお、両国は10月2日にもアルゼンチンで親善試合を行う。