上海申花の財政難によりドログバなど退団の可能性がが浮上
上海申花のコートジボワール代表FWディディエ・ドログバと元フランス代表FWニコラ・アネルカに退団の可能性が浮上した。イギリス紙『デイリーメール』が報じている。
同紙は、ドログバやアネルカなど大物選手の莫大な給与を支払っているため、上海申花が財政難に陥っていると報じている。ドログバとアネルカに対しては、それぞれ週給25万ポンド(約3100万円)を支払っていると見られている。
また、所属大物外国人選手の1人であるコロンビア代表MFジョヴァンニ・モレノの前所属先ラシン・クラブに対して、上海申花が移籍金を支払っていないことも発覚し、同選手は25日に行われた山東魯能との試合を欠場している。