2012.08.25

山之内、木下がファイナルに進出「全力を出しきって16名に残りたい」/THE CHANCE

最終選考に進んだ(左から)山之内、木下

 ナイキ主催のスカウトプロジェクト「THE CHANCE」のグローバルファイナル4日目が24日に行われ、鹿児島実業高のMF山之内優貴、滝川第二高のFW木下稜介が52名から26名に絞られるセミファイナルを突破。最終16名への生き残りをかけたファイナルに進出した。

 この日は、13人ずつ4チームに分けられ、30分ハーフの試合が実施された。山之内はMFではなくセンターバックでの出場となったが、リーチの長さを生かしたインターセプトでピンチを未然に防ぎ、持ち味のパスでビルドアップに貢献。木下は得意のドリブルで相手守備陣を翻ろうし、数多くのチャンスを演出した。

 その日の夜には、インテルなどで活躍した元イタリア代表DFマルコ・マテラッツィ氏のトークセッションが行われた後、最終選考へ進む26名が発表。山之内、木下は見事に26名に選出された。

 普段と違うポジションでプレーした山之内は、「どのポジションをやらされても準備はできていましたし、特に違和感なくプレーできました。(決勝に)選んでくれた監督は、センターバックでやってみせたことを続けていければ、絶対に成功すると評価してくれました」とコメント。

 木下は、「自分で納得できるプレーができたので、残る自信はありました。明日は本当に最後なので、全力を出して必ず16人に残りたいと思います」とファイナルへの意気込みを語っている。

「THE CHANNCE」は、世界中で埋もれている若い才能を発掘するスカウトプロジェクトで、グローバルファイナルには、世界55カ国から100名が参加。26名に残った彼らは、最終日のファイナルで16名に選出されれば、マンチェスター・ユナイテッドなどビッグクラブを巡る「スカウティングツアー」に参加することができる。

 ビッグクラブへの挑戦権獲得まであと一歩と迫った山之内、木下のコメントは以下のとおり。

山之内優貴
「テクニックは日本人のほうがうまいのですが、戦う姿勢とか球際とかは日本人と全然違うのですごい刺激になります。明日はいつも通り自分の特徴であるパスや、ボールを奪うことを意識していきたいと思います。普段やっていることを出すことができれば一番いいし、鹿実(鹿児島実業高)でやっていることを100パーセント出すことができれば絶対受かると思うので、楽しみながらプレーしたいです」

木下稜介
「明日は本当に最後なので、全力を出して必ず16人に残りたいと思います。まだまだ他の選手のことは分からないし、コミュニケーションを取るのも難しいですけど、良いプレーをすれば味方も信用してパスを出してくれると思うので、自分がうまい選手だというところを見せたいと思います」

「小さい頃からの夢だったプロになるチャンスが目の前に迫っているので、悔いの残らないように精一杯頑張りたいと思います」

[写真]=土肥亮介

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