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日本撃破のメキシコ代表監督「キャリアで最も満足した瞬間」/ロンドン五輪

 ロンドン・オリンピック準決勝が7日に行われ、U-23日本代表とU-23メキシコ代表が対戦。メキシコが3-1で勝利して、決勝に進出した。

 試合後にメキシコのルイス・フェルナンデス・テナ監督は、以下のように語った。

「我々は少なくても銀メダルが保証され、嬉しいよ。しかし、金メダルが欲しいね。そして、フットボールカントリーとしてのメキシコの幸せもわかっている。彼らは今夜パーティーをする必要があるね」

「先制されたが、ロングボールを放り込むのは避けたよ。我々は自分たちのプレー、スタイルを尊重したんだ」

「(前半のみの出場だったジョバニ)ドス・サントスは筋肉を損傷して、ドクターがどの程度の負傷か確認する必要があった。現時点では、彼が決勝戦でプレーできるかはわからないね」

―コパ・アメリカ2011で3連敗での敗退だったが、立ち直らせた方法は
「我々は個性を持っている。確かに昨年のプレーは悪かったが、我々は歯を食いしばって前進してきたんだ」

―今回の勝利はメキシコにどれほど重要だったか
「私のキャリアの中では、最も満足した瞬間だね。チームを5試合に導けたし、国全体が楽しみ、達成したことを喜んで欲しいね。(フェリペ)カルデロン大統領は、既に祝福を送ってくれているが、最も重要な挑戦はまだ来ていない」

―決勝での対戦相手はブラジルと韓国のどちらが良いか(後にブラジルに決定)
「韓国とは(グループリーグで)0-0のドローだったが、勝つことはできたと思う。ブラジルは偉大な歴史があり、強力な選手たちの集団だね。しかし、どこが相手でも50パーセントは勝つ可能性はあるよ」

 メキシコは11日に、U-23ブラジル代表と決勝戦を戦う。

 

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