アーセナルに変わらぬ愛情を抱いていることをアンリが明かした
NYレッドブルズに所属する元フランス代表FWティエリ・アンリが、1999年から8シーズンを過ごしたアーセナルへの思いを語っている。イギリス紙『サン』が伝えた。
「確かにアーセナルには戻りたい」と、古巣クラブに変わらぬ愛着を持っていることを認めたアンリ。
しかし、今年の1月から短期間アーセナルに復帰したことは、「プレーするのは予定外だった。FWジェルヴィーニョとFWマルアーヌ・シャマフがアフリカ・ネイションズカップで抜けて、たまたまトレーニングのためにいた僕に声がかかったんだ」とし、選手としての復帰は「アルセーヌ(・ヴェンゲル監督)に話せないよ。復帰できる力が今の僕にあるか分からないしね」と否定した。
続けて、「指導者としてなら興味深い。キャリアを終えた後の僕に、その才能があるかどうかも分からないけどね。だけど、アーセナルには戻りたいんだ」と語り、引退後にアーセナルで指導者の道へ進むことに魅力を感じていると明かしている。