ウクライナ代表のオレクサンドル・ジンチェンコ [写真]=Getty Images
ウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコ(マンチェスター・C)が、FIFAワールドカップカタール2022への思いを口にした。6月1日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
FIFAワールドカップカタール2022欧州予選・プレーオフ準決勝延期分が6月1日に行われ、ウクライナ代表とスコットランド代表が対戦。33分にアンドリー・ヤルモレンコのゴールでウクライナが先制すると、49分にはロマン・ヤレムチュクのゴールでリードを広げる。79分に1点を返されたものの、試合終了間際にアルテム・ドフビクがダメ押しゴールを挙げ、3-1で勝利。5日に行われるウェールズ代表とのプレーオフ決勝に進出した。
フル出場で1アシストを記録して勝利に貢献したジンチェンコは試合後、「誰もがウクライナの状況を知っていて、すべての試合が決勝戦のようなものだ。僕たちにはチームとしてワールドカップに出場するという夢を持っている」と語り、次のように続けた。
「僕たちにはもう1試合あり、もう1つ別の決勝戦があり、勝つ必要がある。そうでなければ、この試合は何の意味もない。スコットランドは素晴らしいチームであり、各ラインに信じられないような選手たちがいる。でも、僕たちはうまくやった。3得点決めたが、もっと決めることもできたと思う」
「ウェールズとの試合は僕たちにとってとても大きなものになる。僕たちは人生で最高のパフォーマンスを見せなければならない。その後、どうなるかは見てみるしかない」
By サッカーキング編集部
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