FOLLOW US

世界の人口の約半分がロシアW杯を見た! 決勝戦は10億人以上が視聴

2018.12.22

世界中が注目したW杯 [写真]=Getty Images

 FIFAの調査によると、今年の夏、世界の人口のほぼ半分が2018 FIFA ワールドカップ ロシアを見たようだ。FIFAが調査会社から受け取ったデータを発表し、その模様をイギリスメディア『BBC』が伝えている。

 イギリスのデータ分析会社『Publicis Media Sport and Entertainment』は今夏のロシアW杯のデータを調査。その結果、同大会が35.7億人に見られたことがわかった。

 また、3億2750万人が、イングランド代表がクロアチア代表に敗れた準決勝を見た模様。そして、フランス代表とクロアチア代表の決勝戦は10億人以上がライブで見たようだ。そして、過去のどんなワールドカップよりも長い間、多くの人に大会が視聴されていたこともわかっているという。

 FIFAの最高商業責任者を務めるフィリップ・ル・フロック氏は「『世界中の人々はワールドクラスのサッカーには飽くことがない』と数字が示している。この数字は、ロシアW杯が史上最高のワールドカップであったという主張を明らかに証明している」と話している。

 なお、ロシアW杯は6月14日から7月15日まで64試合が実施。最終的にフランス代表が優勝を果たしている。

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO