ベンゼマがフランス代表のW杯優勝を祝福した [写真]=UEFA/UEFA via Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・決勝が15日に行われ、クロアチア代表を4-2で下したフランス代表が、20年ぶり2回目の優勝を果たした。これを受け、フランス代表を追放されているFWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)も、自身の公式インスタグラムで喜びを表している。
ベンゼマは決勝終了後、自身の公式インスタグラムにフランス代表チームの写真を投稿した。「みんな、おめでとう!!! よくやったよ。ワールドチャンピオンだ」と言葉を添え、祝福している。
ベンゼマは2007年のA代表デビュー以降、78試合に出場し27得点を挙げてきた。しかし、同代表のチームメイトであったMFマテュー・ヴァルブエナ(フェネルバフチェ)を“セックステープ”をもとに恐喝した事件に関与した疑いから、フランスサッカー連盟が2015年12月に代表追放を宣告。無罪を訴え、代表復帰を望んでいたものの、結局ロシアW杯を戦うフランス代表メンバーには招集されなかった。
By サッカーキング編集部
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