W杯優勝に自信を見せたポグバ [写真]=AMA/Getty Images
フランス代表MFポール・ポグバ(マンチェスター・U)が、15日に行われる2018 FIFAワールドカップ ロシア・決勝戦に向けてコメントを残した。
まず、ポグバはこれまでにどれほどいい戦いを見せたとしても、最終的に優勝できなければ意味がないと話した。
「僕たちは国民の皆が誇りに思えるような代表チームでありたい。そのためにはW杯を勝ち取る必要がある。まだ僕たちは何も成し遂げていない。超えなければならない最大の壁がある」
ポグバは対戦相手のクロアチア代表にも言及。非常に優れたチームであることを強調しつつも、最終的に優勝を勝ち取るのはフランス代表だと主張した。
「クロアチアはとても良いチームだ。守備はとても組織的で、何人かは個人で違いを作り出すことができる。そして、1点差で負けている展開だとしても決して諦めない。準決勝ではイングランドに先制されたけれど、何度も攻撃を続けることで(イヴァン・)ペリシッチのゴールが生まれ、最終的に逆転した。僕らは彼らの特徴を頭に入れた上で、まだまだ多くの準備をしなければならない」
「僕たちには優勝するためのクオリティーが備わっている。母国にトロフィーを持って帰ることができるのはどちらか1チームだけだ。そのチームが僕らになることを願っているよ」
By サッカーキング編集部
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