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太っ腹! マンジュキッチ、地元ファンの飲み代約44万円分をおごる

2018.07.10

地元愛をみせるマンジュキッチ [写真]=Getty Images

 クロアチア代表のFWマリオ・マンジュキッチが、ロシアのソチから2500マイル離れた地元で飲んでいた人々に“粋”なことをしたようだ。イギリスメディア『デイリー・メール』が9日に伝えている。

 2018 FIFA ワールドカップ ロシア準々決勝がソチで行われ、マンジュキッチ擁するクロアチア代表はロシア代表と対戦。両者接戦をみせ、延長戦でも試合は決まらなかったが、PK戦の末クロアチアがロシアを下した。

 マンジュキッチの地元スラヴォンスキ・ブロドはロシア戦のパブリックビューイングを実施、街全体で同国に声援を送っていた。

 クロアチアのニュースサイト『24Sata』によると、マンジュキッチは2万5000クナ(約3000ポンド=約44万円)を支払い、スラヴォンスキ・ブロドのパブリックビューイングで試合を観る数百人のファンに無料ビールを振る舞ったようだ。

 なお、マンジュキッチが地元に貢献したのはこれが初めてではない。去年はブロド要塞など歴史的建造物が多い地元のために、地元の消防士に18000ポンド(約264万円)を寄付していた。

 待望の次戦、クロアチア対イングランドの準決勝は、11日21時(日本時間12日3時)にキックオフを迎える。

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