フランス戦を振り返ったゴディン [写真]=MB Media/Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシアの準々決勝が6日に行われ、ウルグアイ代表はフランス代表に0-2で敗れた。試合後、ウルグアイ代表のキャプテンを務めるディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード)がインタビューに応えた。
まず、ゴディンはW杯の戦いが終わったことに落胆しつつも、国民とチームメイトに感謝の言葉を口にした。
「敗退はもちろん悲しいが、全てのウルグアイ人と獅子のように戦ったチームメイトに感謝したい。そして胸を張って帰りたい。僕たちは持てる力を出し尽くした。悔いのない素晴らしいW杯だった。勝ち進むことはできなかったが、全力を尽くした。胸を張って大会を後にするよ」
さらにゴディンは「フランスは若くて上手い素晴らしいチームだ。今日は彼らがゴールを決め、こちらのゴールを阻止した。それだけのことだ」と、勝利したフランス代表を称えた。
「チーム全員がベストを尽くした。それはピッチの上でも外でも同じだ。W杯に向け全員が全力で準備していた。素晴らしいチームメイトたちへの感謝しかないよ。W杯の準々決勝まで来れたのも素晴らしいチームだからだ」と話したゴディンは、同試合でミスから2失点目を献上したGKフェルナンド・ムスレラを擁護した。
「彼は強いGKだが、誰でもミスは犯すものだ。それがサッカーだし、それでも前に進むしかない。今日は失点したが他の試合では何度も僕らを救ってくれた。そんな彼を励まさないとだね」
By サッカーキング編集部
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