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ポルトガル撃破のウルグアイ、指揮官は勝利に満足感「よく戦った」

2018.07.01

ウルグアイを2大会ぶりのベスト8に導くオスカル・タバレス監督 [写真]=Getty Images

 ウルグアイ代表を率いるオスカル・タバレス監督がポルトガル戦後インタビューに応じた。

 6月30日、ウルグアイはロシアW杯決勝トーナメント1回戦でポルトガル代表と対戦。FWのエディンソン・カバーニの2得点で2-1勝利をおさめ、ベスト8に駒を進めた。

「この試合の特徴は、選手たちが試合で見せた献身的な姿勢だった。ポルトガルはより多くのポゼッションを占め、しばしば我々のコートでボールを支配していたね。我々もボールをもっと持ち、ゴールに近づけたほうが良いが、今日とてもタフによく戦ったよ。勝利できてとても幸せだ」

 74分に負傷でピッチに座り込み、同代表FWクリスティアン・ストゥアニと交代したカバーニについては次のように語った。

「カバーニは(ふくらはぎの)ケガをした。回復するまでの時間があまりない。今、我々は心配しているが、どれだけ深刻かはまだわからない」

 最後に、次のフランス戦について言及した。

「いつものように我々のチームの強みは組織力だ。フランス戦は本当に厳しいものになると思う」

「フランスには2人の驚異的なストライカー、(アントワーヌ・)グリーズマンと(キリアン・)ムバッペがいる。彼らは非常に速い。今日の試合ではムバッペに追いつくために守備陣がどれだけ苦労したかをよく見ることができる」

「しかし、我々は強みを活かしてベストを尽くし、自分たちのプレーをするつもりだ。次のフランス戦でなにが起きるか見てみよう」

 ウルグアイは、7月6日にアルゼンチン代表を下したフランス代表と戦う。

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