モロッコ戦でのゴールは、I・アスパスにとって通算6点目に [写真]=Getty Images
25日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第3戦で、スペイン代表はモロッコ代表と2-2で引き分けた。この試合でゴールを決めたスペインのFWイアゴ・アスパスは、同代表におけるストライカーの中で史上最速で国際Aマッチ通算6ゴールに到達したという。スペイン紙『マルカ』が26日付で伝えた。
モロッコ戦で、I・アスパスは後半アディショナルタイム1分に右サイドからのクロスにヒールで合わせ、ゴールをマークした。同紙によると、I・アスパスは2016年11月15日の国際親善試合・イングランド代表戦で初出場・初得点を記録して以来、382分のプレー時間で国際Aマッチ通算6ゴールに到達。これは、403分を要したFWロベルト・ソルダードを抑えて同代表におけるストライカーの中で史上最速の記録となった。
なお、同紙によれば、その他のストライカーではFWアルバロ・モラタが662分、FWジエゴ・コスタが1137分、FWフェルナンド・トーレスが1175分を、それぞれ要している。I・アスパスの得点ペースが際立っていることが、これらの数字からなお分かる結果となった。