今大会大活躍中のロメル・ルカク [写真]=Getty Images
ベルギー代表のエース、ロメル・ルカク(マンチェスター・U)がチュニジア戦後、コメントを残した。
23日、2018 FIFA ワールドカップ ロシアのグループステージ第2戦でベルギー代表はチュニジア代表に5-2で快勝。グループステージ突破に王手をかけた。また、同試合での5得点はワールドカップで1試合においてのベルギー最多得点記録を更新している。
ルカクは同試合で2得点をマーク。初戦にも2ゴールを記録しており、2試合連続2ゴールという大活躍をみせている。試合後、記者からのインタビューに応じたルカクは、試合を振り返りつつ、チームの完成度に胸を張った。
「W杯では試合を重ねて強くなっていくことが大事。今日はそれができた。今日は守備もよく、全員が勝利に貢献していたよ。チーム全体がレベルアップするとやりやすくなる。最高の気分だ」
「(負傷したかかとの具合については)明日、診察を受ける。痛めてすぐ交代してもよかったが、もっとプレーしたかったんだ」
「(僕の調子は)試合ごとによくなっている。それが大事だ。(得点ランキングで並んだポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとは)実績ではかなわない。大事なのはこれからだ」
28日のグループG第3戦ではベルギーはイングランド代表と、一方のチュニジアはパナマ代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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