コロンビアの攻撃をけん引するファルカオ [写真]=AMA/Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシアを戦うコロンビア代表のFWラダメル・ファルカオ(モナコ)は、決勝トーナメント進出へのチャンスが残されていることを強調している。同選手が記者会見で語った。
19日のグループステージ第1戦で、コロンビアは日本代表に1-2で敗れた。初戦で勝ち点を逃す厳しいスタートとなったが、ファルカオは「日本戦はもう過去のことだ。ポーランド戦では自分たちがもっと強くなれるやり方を探したい」とすでに切り替えている。
さらに、同選手はコロンビアが南米予選でも苦しんできたことについて言及。ここからの巻き返しに向けて意気込みを語った。
「過去にもこういう経験はしてきた。予選のパラグアイ戦にホームで敗れた後、ペルー戦もすごく厳しい試合だった。ブラジル戦もチリ戦もそうだ。そこで自分たちの本質を見せてきた」
「W杯で生き残るチャンスはまだある。そのことが残り2試合に向けた力になる」
コロンビアは次戦、24日にポーランドと対戦する。
By サッカーキング編集部
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