ペルー戦で決勝ゴールを挙げたムバッペ [写真]=FIFA via Getty Images
21日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシアのグループステージ第2節で、フランス代表を勝利に導くゴールを決めたFWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)。フランスにとって、10代の選手がW杯で得点を記録したのは今回が初めてだった。FIFA(国際サッカー連盟)の公式ツイッターが伝えている。
フランスは21日、グループステージ第2節でペルー代表が対戦。1-0と勝利を収め、2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。
19歳の若さながら背番号「10」を託されたムバッペは先発メンバーに名を連ね、34分に大会初ゴールを記録。ペナルティーエリア内でこぼれ球に反応。FWオリヴィエ・ジルーのシュートが相手DFに当たり、ゴール前へ浮き上がったところを押し込んでゴールネットを揺らした。
FIFA公式ツイッターによると、フランス代表の歴史上、10代の選手がW杯で得点を記録したのは今回が初めてだった。ムバッペは19歳183日でゴールを決めてみせた。
なおムバッペは、サポーターの投票などにより決まる「バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチ」にも選出されている。
フランスはグループステージ2連勝で決勝トーナメント進出が決定。26日の第3節では、デンマーク代表と対戦する。
INTERVIEW // He became the first teenager to score for #FRA at the #WorldCup
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— FIFA World Cup 🏆 (@FIFAWorldCup) June 21, 2018
By サッカーキング編集部
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