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スペインに惜敗のイラン指揮官、決勝T進出に自信「全てが開かれている」

2018.06.21

グループステージ突破に自信を見せたイランのケイロス監督 [写真]=Getty Images

 イラン代表のカルロス・ケイロス監督が、0-1と惜敗した2018 FIFAワールドカップ ロシアのグループステージ第2節、スペイン代表戦を振り返った。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が公式会見でのコメントを伝えている。

 ケイロス監督は「我々は苦しみ抜く術を持っていて、戦う準備ができていることを示した。敗北とは異なる結果に値した試合だった」とチームの戦いぶりを振り返ったうえで「しかしスペイン代表が素晴らしい、エレガントなサッカーをしたことに疑いはない。(フェルナンド)イエロ監督に祝福の言葉を述べよう」と、相手を称えた。

 イランは2試合を終えて1勝1敗、勝ち点「3」でグループBの3位につけている。グループBはスペインとポルトガル代表が勝ち点「4」で並ぶ中、勝負の第3節に臨むこととなる。

 ケイロス監督は25日のポルトガル戦に向けて「まだ、グループステージ突破への道は全てが開かれている」とコメント。強豪撃破での決勝トーナメント進出に自信を見せていた。

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