2試合連続でMOMに輝いたC・ロナウド [写真]=FIFA/Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)は公式HPにて、20日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦、ポルトガル代表対モロッコ代表戦の「バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチ」を発表。同試合で決勝点を挙げ、チームの勝利に貢献したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、15日のスペイン代表戦に続いて2試合連続で選出された。
Two matches, two @Budweiser #ManoftheMatch awards 🙌
We caught up with @Cristiano after #PORMAR…
(🗣 Portuguese) pic.twitter.com/FscSFxCKWU
— FIFA World Cup 🏆 (@FIFAWorldCup) 2018年6月20日
「バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチ」はサポーターの投票などで決定する。同試合の4分にヘディングシュートを叩き込み、1-0での勝利に貢献したC・ロナウドは、勝利の喜びを以下のように語った。
「記録のことは考えていない。最も重要なことはチームの勝利だ。モロッコ代表は非常に手強い相手で、今日の彼らは非常に素晴らしいプレーをした。僕たちは勝ち点『4』を持っていて、決勝トーナメント進出という目標に一歩近づいた。もちろん。ゴールを決めたことは嬉しいよ。チームは非常に素晴らしい状態だ」
また、C・ロナウドは髭を伸ばしている理由もコメント。チームメイトのリカルド・クアレスマとの“ある約束”が事の発端だと話した。
「ジョークの一種だよ。クアレスマとサウナにいて髭を剃っていた時、少し剃り残しがあったんだ。その時彼に『もしスペイン代表戦でゴールを決めたら、大会が終わるまで髭は剃らないことにする』と言った。幸運なことにゴールを決めることができて、だから髭を伸ばしているんだ」