2018.06.20

アジアから長友含む3選手が選出…『FOX SPORTS ASIA』のGS第1戦ベスト11

トレント・セインズベリー、長友佑都、ラミン・レザイーアン
GS第1戦のベスト11に選ばれた(左から)セインズベリー、長友、レザイーアン [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 2018 FIFAワールドカップ ロシアは、19日にグループステージ第1節の全日程を終了した。全16試合を終えて、大手メディア『FOX SPORTS ASIA』が同節のベストイレブンを発表。日本代表からも1名選出された。

▼GK
ハンネス・ソール・ハルドーソン(アイスランド)
 16日のアルゼンチン戦で好セーブを連発し、W杯初出場の母国に記念すべき勝ち点1をもたらした。63分に与えたPKでは、リオネル・メッシのキックを完璧に読み切って阻止。映像ディレクターとの二足のわらじを履いていることも話題となり、一躍、時の人となった。

▼DF
ラミン・レザイーアン(イラン)
 15日のモロッコ戦で後半アディショナルタイムに決勝点を奪い、1998年大会以来20年ぶりのW杯勝利を掴んだイラン。攻守の入れ替わりが激しいタフな試合で、右サイドバックとして好守に奮闘した。

トレント・セインズベリー(オーストラリア)
 VAR(ビデオアシスタントレフェリー)の判定に泣き、オーストラリアはフランスに1-2の惜敗を喫したが、相手のエースであるアントワーヌ・グリーズマンの決定機を阻止するなど好パフォーマンスを披露。そのプレーぶりに、前半30分過ぎには欧州主要クラブからの問い合わせが代理人のもとに届いたとされる。

ハリー・マグワイア(イングランド)
 身長194センチ、体重100キログラムという巨漢ながら、18日のモロッコ戦では巧みなボール扱いを披露。90分間で69本のパスを通し、決定機に繋がるパスを3本も通した。「バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチ」を獲得したのは全2得点を挙げたハリー・ケインだったが、素晴らしいW杯デビュー戦となったこちらの“ハリー”への賛辞も相次いだ。

長友佑都(日本)
 開幕前には疑惑の目が向けられていた日本だが、コロンビアに2-1の勝利を収めて批判の声を黙らせた。そんな中、左サイドバックに入った長友はすべてのプレーで往年の輝きを放ち、積極的な攻撃参加で相手の右サイドを無力化させた。

▼MF
ウィリアム・カルヴァーリョ(ポルトガル)
 3-3と壮絶な打ち合いとなったスペイン戦で2ボランチの一角に入ると、圧倒的にボールを支配されるなかで存在感を発揮。チーム最多のパス本数を記録し、成功率も90パーセント以上を誇るなど、“好守のハブ”としての役割を全うしてゲームを落ち着かせていた。クリスティアーノ・ロナウドのハットトリックは見事だが、カルヴァーリョのような選手がいたことはポルトガルにとってラッキーだった。

ルカ・モドリッチ(クロアチア)
 ナイジェリアとの初戦を2-0でモノにしたクロアチアのなかで、らしさ全開のプレーを披露。勝利を決定づけるPKを決めただけでなく、人一倍ピッチを駆け回ってチームのけん引役となった。終了後にはサポーターの投票などにより決まる「バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチ」を獲得。チームの大黒柱として貫録のパフォーマンスを見せた。

デニス・チェリシェフ(ロシア)
 FIFAランキングが出場32カ国で最下位のロシアに現れた“ラッキーボーイ”。サウジアラビアとの開幕戦で途中から出場してW杯デビューを果たすと、代表初得点を含む2ゴールを挙げて開催国に白星をもたらした。スペイン育ちで、今もロシア語を満足に話せないが、一躍、国民的なヒーローとなった。

イルビング・ロサノ(メキシコ)
 前回王者ドイツ相手に金星を挙げ、第1節で最大のサプライズを提供したメキシコ。勝利という結果のみならず、ボールを奪ってからの素早いショートカウンターで相手守備陣を何度も脅かすなど内容でも光るものを見せた。ロサノが決勝点を挙げた際には、母国で人為的な地震が発生。まさに国民の魂を揺さぶったゴールだった。

▼FW
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
 スペインとの“イベリア・ダービー”(イベリア半島同士の対戦)で、W杯史上最年長ハットトリックを達成。ライバルのメッシがPKを失敗したことを抜きにしても、圧巻のパフォーマンスだった。2大スターの比較は永遠に終わることがないだろうが、終盤に決めてみせた極上のフリーキックは大会のベストゴールの一つに数えられるだろう。

ハリー・ケイン(イングランド)
 これまで国際大会で何度も期待を裏切ってきたスリー・ライオンズだが、今大会こそは自慢できる何かを掴めるかもしない。ギャレス・サウスゲート監督はピークを過ぎたベテランではなく、“チーム”の一員として振る舞える若き才能たちを抜擢。経験とクオリティーという点で物足りなさを残すが、主将でエースのハリー・ケインがそれを補ってくれそうだ。チュニジア戦ではフィールドプレーヤーとして最少のボールタッチ数を記録しながら、2得点をマーク。チームを窮地から救ってみせた。

(記事/Footmedia)

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