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強豪揃いの南米5カ国、W杯初戦勝利はウルグアイのみ…44年ぶりの珍事

2018.06.20

ウルグアイ以外の南米4チームが勝利を逃した [写真]=Getty Images

 2018 FIFAワールドカップ ロシアは19日にグループステージ第1節の全日程を終了し、出場32カ国が初戦を終えた。南米から出場の5チームのうち、勝利を収めたのは1カ国のみ。イギリスメディア『BBC』によると、1974年大会以来の珍事だという。

 今大会、南米からはウルグアイ代表、ブラジル代表、アルゼンチン代表、ペルー代表、そしてコロンビア代表が出場している。グループAのウルグアイはエジプトに1-0と勝利を収めたものの、他4カ国は苦戦。白星スタートを切ることはできなかった。

 19日には、コロンビアが日本代表に1-2と敗戦。FIFA(国際サッカー連盟)公式ツイッターによれば、W杯で南米のチームがアジア勢に敗れたのは史上初だった。

 グループステージ第1節、南米勢5チームの試合結果は以下の通り。第2節から巻き返すことはできるだろうか。

・ウルグアイ代表…1-0〇(vsエジプト代表)
ブラジル代表…1-1△(vsスイス代表)
・アルゼンチン代表…1-1△(vsアイスランド代表)
・ペルー代表…0-1●(vsデンマーク代表)
・コロンビア代表…1-2●(vs日本代表)

By サッカーキング編集部

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