ポグバ(中央)のシュートがフランスの決勝点をもたらした [写真]=Getty Images
16日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシアのグループステージ第1戦、オーストラリア代表との対戦でフランス代表MFポール・ポグバが挙げた決勝ゴールの得点者が訂正され、オウンゴールとなった。
グループCの初戦に臨んだフランスは1-1で迎えた81分、ポグバが決勝ゴールを挙げて2-1と競り勝った。パスに反応してペナルティーエリア内へ進出した同選手が相手DFと競り合いながらシュートを放つと、オーストラリアDFアジズ・ベヒッチに当たってコースが変わったボールは、クロスバーの内側を弾いてゴールラインの奥でバウンド。GKマシュー・ライアンがすぐさまキャッチしたものの、ゴールラインテクノロジーによって得点が認められた。
FIFA(国際サッカー連盟)は当初、ポグバの得点と認定していたが、ボールに触ったベヒッチのオウンゴールに訂正している。
グループC第2戦は21日、フランスはペルー代表、オーストラリアはデンマーク代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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