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初戦ドローのブラジル、地元メディアが採点…ネイマールへの評価は?

2018.06.18

スイス戦では厳しいマークに苦しめられたネイマール [写真]=AMA/Getty Images

 17日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシアのグループステージ第1戦で、スイス代表と1-1と引き分けたブラジル代表。白星スタートを逃す結果となった一戦を終え、ブラジルメディア『グローボ』が出場選手への採点と評価を公表した。

 同メディアは「ブラジルのパフォーマンス:ネイマールとともに攻撃陣は消え、コウチーニョがデビュー戦で(チームを)救った」と見出しを掲げ、引き分けに終わった一戦でピッチに立った14選手への採点が記された(10点満点)。

 ブラジルの最高点は、鮮やかなミドルシュートで先制点を決めたMFフィリペ・コウチーニョの「7.0」。同選手には「ファーストゴールを決め、常に攻撃を試みていた。6本のシュートを放ち、セレソン(ブラジル代表の愛称)の決定機はその足から生み出されていた」と上々の評価が与えられている。

 コウチーニョに次ぐ高評価を得たのは「6.5」のDFチアゴ・シウヴァで「守備陣では最高のプレーだった」と評されている。

 コウチーニョとT・シウヴァ以外は「6.0」から「5.0」の間にとどまった。FWネイマールは「5.5」で「過去2試合のテストマッチから良いパフォーマンスを継続することはできなかった。個人的なプレーを連発し、スイスのマークにも苦しめられた。合計10回と、最多のファウルを受けた」と、苦言を呈されている。

 ブラジルは次戦、22日にコスタリカ代表と対戦する。

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