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開催国ロシアに痛手…ジャゴエフがハムストリングの負傷で残り2試合を欠場へ

2018.06.18

開幕戦で負傷離脱を強いられる形となったジャゴエフ(中央) [写真]= AMA/Getty Images

 ロシア代表MFアラン・ジャゴエフが、負傷によって戦列を離れる見通しとなってしまったようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が、17日付で報じている。

 2018 FIFA ワールドカップ ロシアの開幕戦となった14日のサウジアラビア代表戦で、先発出場を果たしていたジャゴエフ。しかし、24分に負傷交代を余儀なくされる形となっていた。同選手はハムストリングを痛めてしまったようで、同メディアはグループリーグの残り2試合への出場は不可能になったと報じている。

 現在28歳のジャゴエフは、ロシア代表としてこれまで58試合に出場して9得点を記録してきた。ユーロ2012では3試合で3ゴールを挙げるなど、大舞台での勝負強さも備えている同選手の離脱は、決勝トーナメント進出を目指す開催国にとっても痛手となりかねない。

 そのジャゴエフに代わる途中出場で2ゴールを挙げたデニス・チェリシェフをはじめとする他の選手たちが、主力選手の離脱をカバーできるか。初戦を5-0という大勝で飾ったロシアにとって、ここからの2戦は真価が問われる戦いとなるかもしれない。

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