前を向き続けるデ・ヘア [写真]=Getty Images
スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが、2失点目での自身のミスを認めつつも、「報いたい」と話した。スペインメディア『マルカ』など複数メディアが伝えている。
15日、2018 FIFA ワールドカップ ロシアのグループステージでスペイン代表とポルトガル代表が対戦した。試合は同代表FWジエゴ・コスタやポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドの得点などを含め3-3のドローに終わっている。
C・ロナウドの強烈なシュートボールをとりきれなかった2失点目を振り返りつつ、デ・ヘアは試合後にミックスゾーンで次のように語った。
「僕が膝を下ろすのが少し遅く、ボールをはじききれなかったね。でも僕は大丈夫、落ち着いているよ」
「あれはGKには起こり得るミスだ。グローブをはめてピッチに出る者達だけがあの難しさを知っている。僕は監督とチームメイト達からの信頼を感じているよ。僕へのサポートにはピッチ上で報いたい」
「僕達は素晴らしい試合をした。チームのリアクションに満足しているよ。僕らはより良い結果を得るのに値していたが、フットボールとはそういうものだ」
「(ミスについては)もう終わったことだ。トレーニングを続けたい。そしてイランとの重要な試合がある。次戦の勝利は決勝トーナメント進出の資格への重要な一歩となるだろう。次のイラン戦に集中するよ」
By サッカーキング編集部
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