自身の状態についてコメントしたノイアー [写真]=FIFA via Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア初戦を前に、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)が自身のコンディションについてコメントした。ドイツ誌『Kicker』日本語版が14日に報じている。
ノイアーは昨年9月以来、8カ月以上に渡って離脱を強いられていた。それでも懸命のリハビリとトレーニングによって回復し、今月2日に行われた国際親善試合のオーストリア代表戦で実戦復帰。翌3日にはMRI検査を受け、ロシアW杯の代表メンバー進出を果たした。
そして、いよいよ迎える本大会開幕。ノイアーは自身の状態について「いい感覚だよ。もう問題も痛みも何もない」とコメントし、万全であることを強調した。
オーストリアとのテストマッチで実戦復帰を果たしたとはいえ、公式戦からは遠ざかっているノイアー。「とてもポジティブな気持ちをもって取り組んできた。そして負荷に対してうまく対処できているし、とてもうまくコントロールできている。医療スタッフからのお墨付きももらったよ」と状態の良さを明かしている。
出場機会を得た場合、公式戦復帰の舞台がW杯となる。果たしてノイアーはどのようなプレーを披露するだろうか。ドイツ代表の初戦は16日、メキシコ代表と対戦する。