コメントを残し帰国するフレン・ロペテギ氏 [写真]=Getty Images
スペイン代表を電撃解任されたフレン・ロペテギ氏は13日、スペインへ帰国した。
12日、レアル・マドリードは新監督にロペテギ氏が就任することを発表。しかし、同氏は5月にスペイン代表との契約を2020年まで延長していたため、この行動に、スペインサッカー連盟のルイス・マヌエル・ルビアレス会長が激怒。W杯開幕前にロペテギ氏を代表監督から解任した。
2018 FIFA ワールドカップ ロシア開幕が間近に迫る中、帰路につく同監督は空港で各国メディアからマイクを向けられると次のようにコメント。スペインメディア『マルカ』が伝えている。
「とても悲しい。しかし、我々は素晴らしいチームだし、W杯で勝てることを願っている」
スペインサッカー協会は同氏解任の数時間後に、監督未経験のフェルナンド・イエロ氏が後任に就くことを発表している。
By サッカーキング編集部
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