去就に注目が集まっているグリーズマン [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが12日、記者会見に出席。自身の去就について「すでに決断した」と明かした。スペイン紙『アス』が同日に報じている。
報道によると、グリーズマンは12日に記者会見に出席。バルセロナへ移籍する可能性を取り沙汰される中、コメントに注目が集まった。だが同選手は質問を受ける前に「今日は、将来について話をする日ではない」と、報道陣をけん制。「将来についてはすでに決断したが、今日は話をしない。そのような場所も時間もない」と述べ、去就について決断済みであることを明かした。
同紙は、グリーズマンがアトレティコ・マドリードを退団するという見解が多勢を占めていると記したうえで、「バルセロナへ移籍するのかどうかに関する質問を避けていた」と伝えた。
グリーズマンはフランス代表の一員として、2018 FIFAワールドカップ ロシアに臨む。「決断済み」という去就についての発表は、どの段階で行われるだろうか。
By サッカーキング編集部
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