若手ながらスウェーデン代表の守備をまとめるヴィクトル・リンドロフ [写真]=Getty Images
23歳のスウェーデン代表DFヴィクトル・リンドロフが2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会に向け意気込んだ。イギリスメディア『デイリー・メール』が8日に伝えている。
リンデロフは2017年夏にベンフィカからマンチェスター・Uに加入。今シーズンは強豪クラブの熾烈なポジション争いに揉まれていた。リンデロフはW杯へ向けたインタビューに応じると、次のように語った。
「(今季は)多くのことを学んだよ。僕にとって良い年だった。たくさんの優秀な選手とプレーできたし、ジョゼ・モウリーニョ監督からは多くのことを学んだよ」
「プレミアリーグでプレーしているから、W杯では対戦したことのある選手とマッチアップすることもあると思う。だから、相手選手がどんなタイプの選手かはわかるよ」
スウェーデンはW杯のグループリーグでF組にはいり、韓国、ドイツ、メキシコと対戦する。リンデロフは難しいグループに闘志を燃やしているようだ。
「僕たちのグループは難しいグループの1つで、すべての試合が非常に厳しいものだ。でも、それは選手にとって非常に良いことだと思う。毎試合が重要で、毎日多くのことを改善できるからね」
スウェーデン代表は9日のペルーとの親善試合を経て、18日に韓国代表と、23日に前回王者ドイツ代表と、27日にメキシコと対戦する。
By サッカーキング編集部
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